ペップの後を追っかけて---ときどき受験

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好きなグアルディオラ監督の話題を中心に。たまに子どもたちとの学習について語ります。

「若者の出世離れ」をゆとり世代が考えてみたを読んで

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読者になっているブログの「「若者の出世離れ」をゆとり世代が考えてみた」を読んでいろいろ考えてみました。

www.tadasara.com

最近若い人と一緒に仕事をする機会が今まで以上に多くなり、彼ら彼女たちの仕事に対する考えを聞いたりして想うこともたくさんあります。

 

某広告代理店の事件もあり、子供を持つ親としては自分の仕事観を伝えていくのも非常に重要な役割であると痛感しております。

 

まだ読んでいないのですが、東レ経営研究所元社長の佐々木常夫氏も最近こんな本を書かれています。佐々木氏のことですから、ありきたりの出世論ではないはず。

読んだときにシェアすべき情報があれば、ブログには書きたいです。

決定版 出世のすすめ (角川新書)

決定版 出世のすすめ (角川新書)

 

 私自身は最初に入った会社のときから、出世が第一優先ではありませんでした。ただ、ブログで書かれていたような意識ではなく、コンサルタントという仕事は出世よりもいかにスキルを高め、市場価値を高くするかということが大事だと考えていて、結果ポジションが高くなるものだと考えていました。

 

チームにも恵まれ、運も良かったのか同期よりも早く昇進をすることができました。

 

同期の2割は1年で辞め、5年で入れ替えが行われると揶揄された業界です。今思えば青いのですが、その時点のゴールを日本をよくするために若い人が起業するときに支援できるような人財になりたいと考えていました。

 

まあ、ベンチャーを起こすような若い人は同年代のパートナーなら欲しいと想うのですが、煩わしくて年上のパートナーを持ちたくない、持つのならその業界のエキスパートなんだろうなと後で気づいたのですが。

 

コンサルタントの仕事も面白いのですが、プライベートでもいろいろ考えることがあり、今の事業会社に転職をしました。

 

最初は本流ではなく傍流の仕事(新規事業)をしており、その事業をたたむことになり撤退作業、会社に読んでくれた人たちは退職していき、現在に至ります。

 

転職も特に考えてなかったので、傍流を歩いている自分も予想していなかったのですが、本流部門の管理職になったのです。

管理職になった後も、これもまたメンバーに恵まれ、いい業績を残すことができました。

会社に残っている限りは裁量も増え、やりがいも増えるという意味ではいいものです。

 

ただ、ある程度の地位以上を目指すとなるとブログで書かれている通り、プライベートの時間を使ったり、気を使うことが多いのです。何せ重要なことはタバコ部屋で決められていると言われているくらいですから。

出世のために将来的な健康を害すことは私にはできません。

 

また暗黙のルールってのもありますし、やはり人との関係ってものもあります。正直私は人付きあいはよくないので。若干それができないひがみもありますが。

 

また、コンサル時代も合併のときに経験したのですが、評価というものはスーパーマン以外にとっては絶対的なものではないのです。合併前には出世街道の先頭を進んでいた先輩の評価が下がったり、その結果落ち込んでいる人をたくさんみました。

 

子供たちに伝えようと考えているのは、仕事は責任を持ってやるもの。ただ、評価・昇進を第一に考えた場合、そこでうまくいかなくなった場合に辛くなるよってこと。

 

お金の稼ぎ口も子供たちが働く場合は、複数持っておくべきだと考えています。

 

逃げ道を自分で確保しておくと、そんなことが気にならなく自由にいい仕事ができると思うんですよね。なかなか難しいことですが。

 

最近話題のドラマに出演している星野源さんの著書「働く男」の文庫版ですが、こんな言葉で始まります。

 

働く男 (文春文庫)

働く男 (文春文庫)

 

 

 

働きたくない

 

単行本ではこんな言葉で始まっていたんですがね。

 

どれだけ忙しくても、働いていたい。ハードすぎて過労死しようが、僕には関係ありません。

 

とまで言っていた人がです。

 

自分も苦しいことはありましたが、若い時は会社での仕事が一番でした。

星野さんのように大病を患ったわけでもないのですが、価値観を揺るがすようなことがあったわけですが。

 

ただ、以前の星野さんも「やりたいことをやるのなら」というただし書きがあります。

 

このブログを書いた人も自分が心からやりたいことではなく「他人から与えられた価値観、ある組織の中での出世」ということには興味がないということなんでしょうね。

 

そうであれば、自分の同じような気持ちです。

 

以上、"「若者の出世離れ」をゆとり世代が考えてみた"を読んで、まとまりがないまま思いつくまま書いてみました。

 

-----2016/12/10追記

blog.brand-new.tokyo

私なんか感情のまま書いてみましたが、ご自分の立場からよく整理して描かれていると思います。

ビジネスの場で最初に目が行くのは肩書き、そうですね。時間が経つと別のキーマンがいることに気づいたりもしますが。

 

肩書きがないと話してくれない方もいますからね・・・・。

 

 

 

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