ペップの後を追っかけて---ときどき受験

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好きなグアルディオラ監督の話題を中心に。たまに子どもたちとの学習について語ります。

書評:中学受験は社会で合格が決まる

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中学受験は社会で合格が決まる

中学受験は社会で合格が決まる

 

 昨日の地理カードに続いて、社会の本です。

我ながら中学受験本よく読んでいるな・・・・。

 

社会専門の指導をしている先生が書かれた本ですが、正直ここまで社会をやると他の科目がおろそかになります。あと、ご自分の教材の宣伝が散見するのが少し気になりますが、参考になることはいくつかあります。

 

第1章 社会で勝つための4つの原則〜間違った固定観念を捨てよ〜

お子さんが受験される学校の配点はしっかり調べてください。特に志望順位の高い学校の配点は調べましょう。

 

我が家の受験校は理科・社会の配点が低い学校でした。なので受験直前は特に社会は、過去問題で間違えた問題の確認以外は新しいことはやらずにコアプラスで暗記部分の確認をするに留めました。

 

サピックスメソッド社会コアプラス―中学入試小5・6年生対象

サピックスメソッド社会コアプラス―中学入試小5・6年生対象

 

 社会の成績を上げるためには、この3ステップのサイクルを【授業】20%【暗記】60%【問題演習】20%程度の時間配分で行うことが大切になってきます。

 

この記載にある配分は大事だと考えています。暗記ものは読んだだけ確認しただけで覚えた気になりますが、問題演習を通じて定着するもの。直前までは覚えたものを効率的にアウトプットできるかはかなりチェックをしました。

 

第2章 地理を攻略する

地理の頻出ランキングを覚える

闇雲にランキングを覚えることの危険性を述べられています。覚えるランキングもグルーピングされているので参考になります。

 

暗記モノのコツはいかに覚えるかではなく、工夫して覚えることをできるだけ少なくすることです。

 

第3章 歴史を攻略する

キーワードと年号はセットで覚える

第4章 公民を攻略する〜同時に地理、歴史も再攻略すべし〜

やはり、地理・歴史に比べ、公民自体の学習時間が短いため、凝った出題をしないという中学校側の配慮も考えられるのです。

これは目が鱗でした。最初に配点を調べましょうということを言いましたが、各分野の配点を調べて見ると面白いことがわかります。公民の配点は地理・歴史と比較すると少ない場合が多いのです。

 

ただ、手を抜いていいわけではありません。配点は少ないものの凝った出題を出しにくいということを考えて、確実に得点する必要はあります。覚える範囲は少ないので確実に。

ただ、注意点としては、公民の学習中もコアプラスなどを使いながら地理・歴史分野の復習はできる限り毎日やるということです。

 

第5章 時事問題を攻略する

我が家はこれは小学生新聞を取り、普段から関心を持たせること。土日に話をして見ることで乗り切りました。

あとは各塾で11月ごろに出版される時事問題を使ってもいいでしょう。

 

サピックス重大ニュース 2017年―中学入試に出る2016ニュース解説(小学5・6年生

サピックス重大ニュース 2017年―中学入試に出る2016ニュース解説(小学5・6年生

 

 最近時事問題は社会に限らず、理科にも出題される傾向もあるので気をつける必要があります。

 

社会のみを取り上げた珍しい本ですが、5年生以下の受験生を持つ親御さんは読んでみてはいかがでしょうか。

 

以上、「書評:中学受験は社会で合格が決まる」という記事でした。

 

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