ペップの後を追っかけて---ときどき受験

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好きなグアルディオラ監督の話題を中心に。たまに子どもたちとの学習について語ります。

勉強をする意味を考えましょう 書評:子供の教養の育て方

 

子どもの教養の育て方

子どもの教養の育て方

 

 

 

元外交官の佐藤優氏と前衆議院議員の井戸まさえ氏の対談をまとめた本です。

佐藤氏の本を読むことは多いのですが、毎回圧倒的な知識量に驚かせられることも多いです。

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 今までは勉強のやり方について書かれていることが多かったですが、目の前に受験が控えているなら別ですが、やはりなぜ教養をつけさせるのか、どういったことを学ばせるかは考え、子供と定期的に話をする必要はあると考えています。

 

限られた時間の中で身につけるのはHowも重要だとは思っています。

なので、Howに記載されている本も積極的に読んでいます。

 

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受験勉強の過程で身につけた知識というのは、一生役に立つということです。

 

井戸氏もそれを受けて話していますが、人として知っておかなければならない基礎知識は受験勉強を通じて学んだという実感はあります。

 

理系ではありましたが、第一志望は国立だったので、国語もマークシートだけでなく記述式を受ける必要があったので、読書の習慣や論理的に読むという経験はできました。

 

ただ、残念なのは日本史は勉強したものの、世界史や地理を勉強する機会がなかったこと。投資を行う意味でもここは基礎知識から勉強しないといけないと勉強計画を立てています。

 

先生たちは生活面の指導へのエネルギーはそれほど必要ないので、そのぶん教材研究とか教育研究をきちんとできる。だから、そういう意味では偏差値の高い学校は間違いがないわけです。

 

実は実家が教育関係なので親の働き方を見ても実感しております。

 

小説も非常に優れた疑似体験・代理経験の場です。とくに悪い経験を小説を通じてさせてやるということは、非常に重要ではないでしょうか。

 

小説というと過去の名作を読んだらといってしまいますが、疑似体験の場として考えれば現代の小説も積極的に読ませてはいいってことですよね。

 

本書の中では「八日目の蝉」を題材に母親たちと討論もしています。

 

娯楽として読んでいる小説を教養の題材にするとは・・・・。

 

八日目の蝉 (中公文庫)

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八日目の蝉 通常版 [DVD]

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教育の最終的なところは、社会人の教育でも、子どもの教育でも、結局は「信頼形成」に尽きると思うんです。どうやって信頼される人間になるか、あるいは人を信頼できる人間になるかというのは、どうやって騙されない人間になるかということと「裏と表」なわけです。

 

最後にグッときた言葉です。

自分だけのことができればいいというのではなく、生きている以上他人と関わっているわけなので「信頼形成」を大事に親として子どもの教育には関わっていきます。

 

以上、「勉強をする意味を考えましょう 書評:子供の教養の育て方」という記事でした。