ペップの後を追っかけて---ときどき受験

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好きなグアルディオラ監督の話題を中心に。たまに子どもたちとの学習について語ります。

自分と子供の将来を考える 書評:AI時代の人生戦略

 

AI時代の人生戦略   「STEAM」が最強の武器である (SB新書)

AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である (SB新書)

 

 今月はテーマを決めて読書をしております。

子供の将来を考え、「未来の社会がどうなるのだろうか」とテーマで読んでおります。

子供の将来を考えるということは自分の仕事についても備えをするということなので非常に意義があることだと考えています。

 

今日取り上げるのは元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏の最新作”AI時代の人生戦略「STEAM」が最強の武器である”です。

AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である (SB新書)

 

”STEAM”とは、成毛氏の造語でもともとアメリカ国立科学財団がSTEMという言葉にあるものを付け加えた今後力をいれていくべき分野のことを指します。

 

S:Science 科学

T:Technology 技術

E:Engineering 工学

A:Art 芸術

M:Mathematics 数学

 

と言った分野です。

 

以前取り上げた佐藤氏が歴史・哲学などエリートはいわゆる文系科目を力を入れた方がいい--と言っても理系科目を否定されているわけではありません--と言及されています。

 

www.peptactics.net

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成毛氏はIT企業の経営者らしく、理数系分野を取り上げている中で芸術分野も取り上げていることは興味深いです。以前も歌舞伎についての本も書かれていますしね。

ビジネスマンへの歌舞伎案内 (NHK出版新書 446)

[rakuten:book:17183134:detail]

 

そもそも、ゆとり教育以前にも以降にも、”理数系が苦手な大人”はたくさんいる。(中略)

あなたはAIに「使われる側」になりたいだろうか?

 

2016年からAIの話題が多くなり、世の中は便利になっていくことが予想されます。ただ、便利な道具を使うだけでいいのでしょうか。

機械が奪う職業ランキング(米国)の上位15位を抜粋。

  1. 小売店販売員
  2. 会計士
  3. 一番事務員
  4. セールスマン
  5. 一般秘書
  6. 飲食カウンター接客係
  7. 商店レジ打ち係や切符販売員
  8. 箱詰め積み降ろしなどの作業員
  9. 帳簿係などの金融取引記録保全員
  10. 大型トラック・ローリー車の運転手
  11. コールセンター案内係
  12. 乗用車・タクシー・バンの運転手
  13. 中央官庁職員など上級公務員
  14. 調理人(料理人の下で働く人)
  15. ビル管理人

引用:ダイヤモンドオンライン

 

STEM(STEAM)を目を向け、学習することで、AIを使う側に目指すことが必要になる。

 

細かい原理はともかく、科学の下地を持って理解して使うということが「使われる側」にならない防御策の第一歩ではないでしょうか。

 

娘たちには将来的に文系を選んだとしても、大学受験の科目にないからと言った理由で科学の勉強をしないというのはさせたくないです。学校の勉強はともかく家庭の話題には科学には興味はもってほしいし、理系を選択したとしても歴史などの話はしたいと考えています。

 

AIが発達することにより、英語など外国語を学習することは必要なくなるのではと言われていますが、AIで翻訳される言葉が正確かどうかジャッジするために必要最小限でも学習する必要はあると思います。

 

成毛氏はサイエンス系の番組も記載されています。私も見ていますが、内容はわかりやすいので子供と一緒に見てもいいでしょう。成毛氏は勉強本も書かれていますが、テレブは積極的に活用することを勧めています。ただ、テレビ番組を録画・再生を早くして受動的に受け取らない工夫を推奨されています。

勉強上手 好きなことだけが武器になる

 

おすすめサイエンス番組

・サイエンスZERO 

www.nhk.or.jp

・コズミックフロント☆NEXT

www.nhk.or.jp

・モーガンフリーマン 時空を超えて

モーガン・フリーマン 時空を超えて - NHK

 

テクノロジーを体感すること

 

成毛氏は学習することだけでなく、体感することも大事だと言っています。ポケモンGoをやっているのは今40代以上という統計もあるようですが、決してバカにはできません。ただ、遊んでいるだけでは?ですが、どう言った仕組みか同じようなことでなにができるのか考えながら楽しんでみるのがいいんでしょうね。

 

成毛氏のオススメの本や文科省大臣補佐官の鈴木寛氏や堀江貴文氏との対談も掲載されているので面白いですよ。

 

遠くない未来にくるAI時代に自分も子供もどう生きていくか最初の一歩を踏み出すために参考になる本はずです。

 

以上、「自分と子供の将来を考える 書評:AI時代の人生戦略」という記事でした。

 

AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である (SB新書)

AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である (SB新書)

 

 

 

 

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