ペップの後を追っかけて---ときどき受験

ペップの後を追っかけて---ときどき受験

好きなグアルディオラ監督の話題を中心に。たまに子どもたちとの学習について語ります。

東大合格脳を身につけるのは 書評:将来、東大に合格する子の「算数脳」の育て方

 

小学生の親必読 将来、東大に合格する子の「算数脳」の育て方 (大和出版)

小学生の親必読 将来、東大に合格する子の「算数脳」の育て方 (大和出版)

 

 

 

志進ゼミナールという塾を運営されている小杉さんという方が書かれた本です。

 

東大に合格できなかった私がいうのもなんですが、子供を東大を始めとするいわゆるいい大学に合格させることをよしとはしてませんが、最近取り上げた本のように将来的に社会にいろいろ変化が訪れるので、社会を乗り切っていくためには思考力は必要であり、その下地を作る一つが算数という考えには賛同できます。

 

 

www.peptactics.net

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算数の勉強法を紹介したときにまずは計算力をつけることが大事だと記事にしたことがあります。

 

www.peptactics.net

 

この本では算数を得意にするためには「つかむ力」「ためす力」「筋道立てる力」の3つが必要だという主張になっています。

 

ただ「計算力」という下地がないといけませんよということも記載されており、私も同意見です。

 

計算の練習量にこだわって、質にこだわってなかった。

 

質を一気に伸ばす、「今から実績できる具体的な方法」(中略)

いわゆる「計算の工夫」や「暗算術」と言われる計算方法です。 

 

本当に計算力の弱い子はまずは量をこなさないといい方法を教えても身につきませんが、ある程度量をこなした後は暗算術も有効なんですね。

我が家で使ったのはこれ。

 

中学入試計算名人免許皆伝―計算問題が速く確実に解けるようになる本

中学入試計算名人免許皆伝―計算問題が速く確実に解けるようになる本

 

 

後、こんなのも読みました。

 

計算力を強くする―状況判断力と決断力を磨くために (ブルーバックス)

計算力を強くする―状況判断力と決断力を磨くために (ブルーバックス)

 
計算力を強くするpart2―思考の瞬発力を磨くために (ブルーバックス)

計算力を強くするpart2―思考の瞬発力を磨くために (ブルーバックス)

 

 

交換法則や結合法則などは長女には教えましたが、ある程度の暗算術は教えましたが、私が知らなかったのですが、おみやげ算という方法もあるんですね。

 

おみやげ算の例:19✖️16の場合

①-1 16から6を取って前の19に足します。

19✖️16→25✖️10

①-2 25✖️10を計算

25✖️10→250

 

②-1 前後の一の位通しを掛け算します。19✖️16の場合は9✖️6ですね。

9✖️6→54

 

①と②の結果を足せば、19✖️16の答え、304となります。

何度かやってみたのですが、確かに合うのですが、なぜこの方法がいいのかまだ理解できていません。道具をそのまま疑問なしに使えばいいのかもしれませんが、理屈を知りたい性格なもんで・・・。

 

「つかむ力」をつけるためには

問題文に「マルと線」をつける

 

問題文を図に表す

 

という方法を推奨しています。マルと線をつける方法は有効で問題文には基本的には過不足なく情報が載っているはずなおで、マルをつけた数字で使っていないものがあると解けないはず。

その目印にするためにも有効な方法です。

 

「ためす力」は

「あの方法はどうだろう?」「この方法ならいけるかもしれない」という具合に、あれこれと試すなかで、まだ習っていない問題さえも解ける場合があるのです。

 算数なり数学のいいところは、未知の問題に当たったときの対応力を鍛えられることだと思います。受験という限られた時間でなければ、テクニックなんて教えないのですが、合格はさせたいしと頭の痛いところです。

 

AI時代で取り上げた成毛さんも採用するときに大学だけでなく、どこ出身かもみていたとも。東京出身ならいい大学を出ても受験テクニックで乗り切っているような学生が多いので、地方から出てきたような生徒の方がいい場合もあるというようなことも記事にしていました。

 

honz.jp

 

私自身も数学で試す力を鍛えられた気がします。高校への数学や大学への数学などの学力コンテストを毎月のようにやっていました。受験の都市伝説として、学力コンテストをやるようなやつは合格ができないと・・・。

 

時間内に解くという訓練ができていないからなんですね。次女も算数で苦労していますが、6年になるまでは時間を気にせず、わかるまである程度、少なくとも10分は考えさせるようにしようと計画中。

 

最後は筋道立てる力

 

矢印を正確につなぐ力

 

矢印の数と難易度が問題の難しさを決める

 

 矢印というのは、これがあーなって、こーなってと論理的に説明できること。この数が多くなると筋道を立てる回数が多くなります。それだけ問題が複雑に入り組んでいるということ。

 

問題を解いた後に口頭で説明させてみるといいとも記載があります。これは取り入れてみようと思います。

 

以前にも紹介しましたが、算数の攻略本としてはこれもオススメです。

 

www.peptactics.net

 

 

以上、「東大合格脳を身につけるのは 書評:将来、東大に合格する子の「算数脳」の育て方」という記事でした。

 

 

www.peptactics.net

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