ペップの後を追っかけて---ときどき受験

ペップの後を追っかけて---ときどき受験

好きなグアルディオラ監督の話題を中心に。たまに子どもたちとの学習について語ります。

グアルディオラの言葉から父を想う

 

選ばれし者への挑戦状 誇り高きフットボール奇論

選ばれし者への挑戦状 誇り高きフットボール奇論

 

 ヘスス・スアレス+小宮良之氏の新著を読んでおります。

 

グアルディオラ監督を取り上げている章に彼のこんな発言が出ています。

 

「バルサの監督時代、私はずっと『この勝利は偉大なる選手たちのおかげ』と言い続けてきた。彼らの本当の価値がわかっていたからだ。しかし、周りからは『またまた謙遜しちゃってさ、いい子ぶるなよ』と皮肉られたもんだよ。それが今さら『ペップは偉大な選手のおかげでタイトルを取ったに過ぎない』と論じられてしまう。『いや、そうだよ!なに言っているのさ?ずっと、その真実を主張し続けてきたじゃない!』と私は言い返したいよ」

 

うちの父親は学校の教師をしております。定年を過ぎ、70歳近くになっていますが、過去の実績もあってか、今も契約を続けてもらっているようです。

 

今年も教え子から東京大学理科三類の合格者が出ました。

 

父は「自分が特別な教え方をしているわけではない。生徒がよくて、少しだけその手伝いをしただけ。自分の手柄ではない。」と。

 

自分は父の姿を小さい頃から見て、教師は土日もなく大変な仕事だし、父ほどの実績をあげる自信がなかったので、教師をいつ選択肢は高校時代から考えていませんでした。

 

いつも疲れたと言いながら、大学入試の終わったこの時期は不合格だった生徒が来年はうまくいくことを思いながら、新しい学期の準備をしている父の姿が今でも思い出されます。

 

以上、「グアルディオラの言葉から父を想う」という記事でした。