ペップの後を追っかけて---ときどき受験

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好きなグアルディオラ監督の話題を中心に。たまに子どもたちとの学習について語ります。

和田節変わらず 書評:勉強したくなった人のための大人の独学法

 

勉強したくなった人のための 大人の「独学」法

勉強したくなった人のための 大人の「独学」法

 

数学は暗記で有名な和田先生の新著です。

 

和田先生の受験本を知ったのは実は自分の大学受験が終わったあとです。普段の成績からは合格は難しいと言われた同級生が東京大学に合格し、私は普段の成績からはまあ間違いないでしょうと言われてたのに不合格。

 

この差はなーにとその同級生に聞いたところ和田先生の受験法を実践していたと聞いたからでした。大学入学以後の私は和田先生の勉強法をベースに新しい知識を身につけることにしています。

 

【目次】

1章 なぜ「独学」がもっとも効果的なのか
2章 「独学」に欠かせない準備
3章 目標は、「独自の視点」を身につけた人
4章 テーマ別 和田式「独学」法
5章 「独学」のための時間術
6章 「使える本」を読みこなす読書法
7章 考える力が身につくアウトプット―話し方・文章術

 

【おすすめの人】

・子供と一緒に勉強したいと思っている人

・他の人と違う視点でアウトプットしたい人

 

【ポイント】

・かつて勉強していたことを学びなおすと伸びが早い

勉強を再開するとカンが戻ってくるものです。 

昔得意だった勉強は、再開したときに前回以上に伸びます。 

 

・勉強には3段階のレベルがある

せっかく学ぶのであれば、ただ知識を得るレベルで満足してしまうのはもったいない

2つめのレベルとして示したいのが、学んだ知識を自分なりに解釈してアウトプットするレベル

政治であれ、歴史であれ、科学であれ、ワインであれ、勉強したないよを面白く語る。それができれば大人としての魅力が高まります。

 

・重要なのは問題を発見する能力

独学で何かを極めようとするのであれば、自分で新しい問いを立てて、その問いを解決していくのを最終的な目標としてほしいと思います。

 

・歴史を学ぶことは自分を守るという意味

私たちは歪められた歴史の元に誘導されてしまうことがあります。

歴史を学ぶときは、自分の願望をもとに、物事の仕組みをくれぐれも見誤らないように注意してください。そして可能ならオリジナルの史料にあたってください。

 

・「型にはまった文章」をひたすら書く

一般的な論理展開に

「①問題提起」

「②意見提示」

「③展開」

「④結論」

の4部構成があります。

この論理展開をマスターすれば、文章が格段に論理的になります。型にはめて書けば、いろいろなテーマで文書を量産できるようになります。 

 

頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)

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【感想】

受験本でもアウトプットを軽視しているわけではありませんが、大人の勉強ということでよりアウトプットの重要性を説いた本となっています。

 

ピックアップしていませんが、映画が趣味であり、映画を撮るために東大理科Ⅲ類に入学された和田先生。有名映画監督から学んだ段取り術なども記載されています。

 

子供に勉強しろというだけではしないでしょうし、大人になって勉強しないようになっても食っていける人材にはなれないので、規範を示す上でも勉強及び勉強法は日々アップデートはしていきます。

 

以上、「和田節変わらず 書評:勉強したくなった人のための大人の独学法」という記事でした。

 

 

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