ペップの後を追っかけて---ときどき受験

ペップの後を追っかけて---ときどき受験

好きなグアルディオラ監督の話題を中心に。たまに子どもたちとの学習について語ります。

訳者あとがきもいい!!グアルディオラ総論

 

グアルディオラ総論

グアルディオラ総論

  • 作者: マルティ・ペラルナウ,木村浩嗣
  • 出版社/メーカー: ソル・メディア
  • 発売日: 2017/05/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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 ここのところ、ずっと読んでいる本ですが、木村浩嗣氏のあとがきもいいです。

 

私たち信者に”究極のサッカー”に見えたあのサッカー(三冠をとったバルセロナ)を”サッカー未開の地”ドイツやイングランドへ教授したいとつゆほども思っていない、ということである。

 

ドイツへ行った時もイングランドに行った時も、教えに来たのではなく教えを乞うために来たのだ、と最初に念押している。 

 

グアルディオラは自分の考えに固執し、やりたいサッカーをやるために他人に意見を貸さないというイメージがありました。

 

イブラヒモヴィッチやリベリー(監督をしていた時はそうでもなかったが、アンチェロッティに変わった瞬間真逆の発言をしている)の発言を見てみると自分の考えを通し、合わない選手を排除しているように思われます。

 

バイエルンでもメディカルスタッフの騒動がありましたが、この本を読んでイメージがさらに変わりました。

 

バルセロナBで監督生活を始めて、今回マンチェスターシティでは無冠に終わります。

 

自分の選手時代も過ごし、クラブのフィロソフィーも理解したバルセロナで始めた監督生活を、ドイツの名門バイエルンでクラブの歴史に新しい色を付け加えた昨シーズン。

 

そして、クラブとしての歴史はあるものの新興勢力のイメージが強い真っ白なキャンバスのマンチェスターシティでの監督生活、来シーズンはどうなるか楽しみです。

 

グアルディオラ総論を書いていたころはまだまだチームとして未完成でしたが、コンテのサッカーに注目しかも、ポジショナルサッカーとして定義しているのは発見でした。

 

前作は戦術にフォーカスを、今回はより俯瞰した見方ができる本となります。

前作は出版社も訳者も異なります。

韮崎高校で元日本代表の中田選手の先輩、車椅子でJリーグの監督も勤めた羽中田昌氏です。

 

 

ペップ・グアルディオラ キミにすべてを語ろう

ペップ・グアルディオラ キミにすべてを語ろう

 

 

そういえば、元日本代表の遠藤選手はWBSでこの本を勧めていましたね。

 

グアルディオラのサッカー哲学

グアルディオラのサッカー哲学

  • 作者: フアン・カルロス・クベイロ,レオノール・ガジャルド,今井健策
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2011/01/20
  • メディア: 単行本
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